大谷翔平

デグロムにはレンジャーズなど食指も「驚くべきFAの移籍先を提案する」

エンゼルス大谷翔平投手とサイ・ヤング賞を2度受賞しているジェイコブ・デグロム投手(メッツFA)の共闘はあるのか。MLB公式サイトは「7つの驚くべきFAの移籍先を提案する」として豪華ローテーションの誕生を期待している。

2018、2019年にサイ・ヤング賞に輝いたデグロムだが、2021年から故障がち。今季は後半戦から復帰し、11試合登板、5勝4敗、防御率3.08をマーク。今オフはメッツから来季年俸1965万ドル(約27億6000万円)のクオリファイング・オファーを拒否してFAとなった。デグロムについてはエンゼルスと同地区のレンジャーズが獲得候補に挙がっている。記事では「エンゼルスは同じ地区でも獲得レースの本命ではない」としつつも、エンゼルス入りの「道理にかなう理由」が記されている。

メッツのジェイコブ・デグロム(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

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