W杯

あの“三笘薫の1ミリ”、英国ではテレビ局に批判「陰謀論」「恥だ」…英国メディア「モリヤスを過小評価していた」「朝食はスシにするよ」日本代表を絶賛

ドイツ代表に続き、スペイン代表も2-1で撃破。優勝経験国を相手に再び“歴史的番狂わせ”を起こした日本代表。「モリヤスを過小評価していた」「明日の朝食はスシにするよ」…サッカーの母国イギリスのメディアでも驚きの声が相次いだ。現地在住の筆者が綴る。

田中碧の2点目をアシストした三笘薫の折り返し。ゴールラインを割っていたかどうか、VARチェックが行われゴールが認定された

「アンビリーバボー!」

「ジャパン、エクセレント!(素晴らしい) このドラマは本当に信じられない」

 試合終了のホイッスルが鳴ると、英テレビ局ITVで解説を務めた元スコットランド代表FWアリ・マッコイストが絶叫した。

 W杯カタール大会、グループステージE組第3節の日本対スペイン戦。日本代表はスペインに先制されながらも、後半に2ゴールを奪って逆転勝利した。

 試合では、森保一監督が堂安律と三笘薫を投入した後半から、解説のマッコイストもヒートアップしていった。堂安が同点弾を決めると「実にお見事。なんて力強いシュートだ。選手交代から、試合の流れを変えたのはドイツ戦と一緒だ」と褒めた。さらに、三笘の執念の折り返しから田中碧が逆転ゴールを決めると、「アンビリーバボー!」と絶叫。「ドイツ戦とまったく同じ展開だ。日本は、前半とまったく違うチームに生まれ変わった。なんという逆転劇だ。日本は決して諦めない」と雄叫びを上げたのである。

room.rakuten.co.jp

[rakuten:lafamille:10000373:detail]

[rakuten:z-mall:10061189:detail]

[rakuten:tansu:10042905:detail]