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「何があった!?」ロシア軍Su-34戦闘爆撃機 自国の市街地に爆弾を緊急投下 負傷者も

ロシア空軍のSu-34戦闘爆撃機(画像:ロシア国防省)。

 当局によると、調査の結果、住宅・建物などに被害は出ているものの、死傷者はいないとのこと。なお、引き続き調査を進めているとしてます。

 ただ、同市を含むベルゴロド州のトップ、ヴャチェスラフ・グラドコフ知事のSNS(テレグラム)などでは、市内の中央通りに半径約20mの大穴が開いたことが確認されているとのこと。爆風は駐車中のいくつかの車を損傷させ、アパートを損壊、電柱を倒したそうで、負傷者も3名確認されているとのことです。

 ベルゴロド市は人口約35万人を擁するベルゴロド州の州都で、ウクライナ国境からは約30kmの距離に位置しています。なお、1年ほど前の2022年4月1日には市内にある燃料貯蔵施設で大規模な火災が起きているほか、同年7月3日には市内の別の場所で複数の爆発が相次いで発生しています。

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