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朝ドラ「らんまん」万太郎&田邊教授、痛快な展開に「要潤、はまってる」ネット喝采

 

NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第33話が17日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、万太郎(神木隆之介)は、東京大学植物学教室の教授・田邊(要潤)に大学へ出入りさせてもらえないかと懇願する。万太郎が小学校中退だと知った助教授・徳永(田中哲司)と講師・大窪(今野浩喜)は猛反対。教室は不穏な空気に包まれる。そんな中、万太郎の「土佐植物目録」を見た田邊は万太郎に興味を示す。「植物を好きという気持ちは引けを取らない」という万太郎の言葉を聞いた田邊は熱意に打たれ、「私は君が欲しい。君を歓迎する」と話す。万太郎は東京大学植物学教室に出入りを許されることになる。

痛快な展開にネットも喝采した。

ツイッターには「ずっとワクワクが続く」「万太郎良かったな」「最高にスッキリした!」「アツい展開…!」「ちょっと。要潤、はまってるな。最高だわ」「いやはや、痛快、痛快!万太郎凄いね」「要潤ええな」「俺たちの #要潤 さんやっぱ最高ッス!」「これから、東大との戦いが始まるんね」「田邊教授が素敵すぎる 徳永助教授のキャラも嫌いじゃない」「この二人は嫌がらせを来週してそうだな……」「いいぞ万太郎!!言い返してやった!!」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎(神木隆之介)を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。

 要潤(23年3月撮影)