河野デジタル相は“完全自爆”…健康保険証「廃止」で公明代表の“助言”全否定し批判集中!

マイナンバーカードを巡るトラブルが止まらない。健康保険証とカードを一体化した「マイナ保険証」については、別人の医療情報が誤登録された事例が7000件以上発覚。来年秋に従来の保険証が廃止されることに多くの国民が不安を感じている。ところが、河野デジタル担当相は、何が何でも現行の保険証を廃止するつもりだ。

河野太郎デジタル担当相に批判が殺到(C)日刊ゲンダイ

河野大臣は16日の会見で、公明党の山口代表がラジオ番組で「(現行の)保険証も併存させるアイデアもある」と、保険証の廃止“撤回”を提案したことについて、「国民の不安解消が極めて重要という趣旨だと思う」と発言。来秋の保険証の廃止方針を変えない姿勢を鮮明にした。せっかくの“助言”を突っぱねた格好だ。

「マイナ保険証を巡っては、続々と問題が発覚し、内閣支持率も下落している。山口代表の発言は、ある意味、政府が方針転換するための“助け舟”でした。『山口代表のご意見も踏まえて……』などと発言すれば、軌道修正できたかもしれない。なのに、全否定してしまった。これで軌道修正は難しくなった。完全に“自爆”ですよ」(永田町関係者)

実際、ツイッターではブーイングが続出。

〈せっかく助け舟出してやってんのに、酷いな河野太郎デジタル相は〉〈まずは河野太郎を廃止しろ〉〈いい加減大臣をやめるべきだろ〉といった声が上がっているのだ。

なぜ、河野大臣はここまで頑なに保険証廃止に執着しているのか。

永田町では「内閣支持率を下落させ、岸田首相の解散権を妨害しているのでは」「夏の内閣改造での交代を見据え、後任大臣に全責任をなすりつけるつもりではないか」といった臆測が飛んでいる。「単純に突破力をアピールしたいだけじゃないか」という指摘もある。

■傍観していた岸田首相は“巻き添え”食らう

意固地な河野大臣に霞が関は総スカン。「河野潰し」が始まっているという。

「ここまで役所が続々とミスを認め、情報を出してくるのは異例です。時間をかけてトラブル件数を集計し、ほとぼりが冷めた頃に公表するのが霞が関の常套手段。今回は、河野大臣にダメージを与えるためにあえて連日、トラブルの詳細を公表しているのではないか。実際、丁寧に説明をしない河野大臣のやり方は、軋轢が大きすぎます」(官邸事情通)

岸田首相も「河野潰し」を黙認しているフシがある。

「河野大臣は『ポスト岸田』の有力候補の一人。来秋の総裁選で再選を狙う岸田首相としては、河野大臣が失点を重ねて沈んでいけばシメたもの。河野大臣の大炎上を傍観している可能性があります。ただ、内閣支持率の急落は誤算でしょう。河野大臣だけに批判が集中すると踏んでいたようですが、政権を直撃しつつある。この状況は想定していなかったはずです」(同)

このまま、保険証の廃止で突っ走れば、内閣支持率はどんどん下がっていくのではないか。

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