大谷翔平

首位攻防3連戦初戦「3番・DH」で大谷翔平スタメン 8戦連続安打&3戦ぶり8号本塁打なるか

大谷翔平投手(ロイター)

◆米大リーグ エンゼルス―レンジャーズ(5日・アナハイムエンゼルスタジアム

 エンゼルス大谷翔平投手(28)が5日(日本時間6日午前10時38分開始予定)、本拠地・レンジャーズ戦のスタメンに「3番・指名打者」で名を連ねた。3試合連続のスタメン出場となる。

 前日4日(同5日)は、敵地・カージナルス戦に「2番・DH」でフル出場。打球速度113・0マイル(約181・9キロ)という強烈な当たりの右前安打を放ち、2四球を選ぶなど3打数1安打で7試合連続安打をマークした。打率は3割8厘にまで上昇。8試合連続安打、3試合ぶりのアーチとなる8号本塁打にも期待がかかる。

 レンジャーズの先発はD・ダニング投手(28)。20年にメジャーデビューしここまで通算13勝を挙げ、今季は9試合目の登板で初先発となる。救援では8登板で20回3分の1を投げ、2勝0敗、防御率1・77と安定した成績を残した右腕。大谷はこれまで18打数4安打の打率2割2分2厘で5三振を喫し、本塁打は出ていない。

 チームは敵地でカージナルスを3タテするなど、今季最長4連勝中で、貯金も今季最大の「4」。この日からはレンジャーズ、アストロズという同地区チームとの6連戦になる。レンジャーズ3連戦は、1ゲーム差で追う首位攻防戦。今季から同地区球団との対戦が19試合から13試合に減ったため、重要な意味を持つ6試合になりそうだ。

 大谷はここまで投げては7登板で4勝(リーグ4位タイ)無敗、防御率2・54(同8位)、59奪三振(同1位)、被打率1割2分5厘(同1位)。打者としてもチームの32試合中30試合に出場し、7本塁打(同10位タイ)、19打点(同21位タイ)、36安打(同6位タイ)、打率3割8厘(同9位)、5盗塁(同13位タイ)をマークしている。

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