「彼は史上最高の選手だ!」大谷翔平、96年ぶりの“快挙”に米レポーターも称賛! 28歳が肩を並べた偉大な人物とは?

現地時間6月18日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第3打席で2試合連続となる24号2ランを放った。

「彼は史上最高の選手だ!」大谷翔平、96年ぶりの“快挙”に米レポーターも称賛! 28歳が肩を並べた偉大な人物とは?

6月に入って打撃絶好調の背番号17は、前日17日の試合でメジャー通算150本塁打に到達。そして、この日予告通り151本目のホームランをマークし、見事に有言実行を果たした。

そうしたなかで、エンジェルスの地元放送局『Bally Sports West』で実況を務めるパトリック・オニール氏は「彼は史上最高の選手だ!」と次から次へとレコードを塗り替える28歳を自身のツイッターで称賛。データ会社『Opta』が発表した興味深い記録をこう紹介している。

「ここ18試合(現地5月30日のホワイトソックス戦~同6月17日のロイヤルズ戦)でショウヘイ・オオタニは28安打、18長打、15四球、11本塁打、3盗塁をマーク。18試合というスパンでこれだけの数字を達成したのは、近代野球では1927年のルー・ゲーリッグ(当時ニューヨーク・ヤンキース)だけだ」

1934年に三冠王に輝き、“鉄人”と称されたゲーリッグとも肩を並べた大谷。96年ぶりの快挙を成し遂げた二刀流スターは、次はどのような歴史を刻むのか。