大谷翔平
NHK番組美人キャスターが大谷翔平と疑似2ショット!難関大卒で野球知識検定資格持ち
NHK BS1「ワースポ×MLB」のキャスターを務める菊池柚花が10日付でインスタグラムを更新。エンゼルス・大谷翔平のパネルをまねたショットを投稿した。
「ワースポのスタジオで撮った2shot」と記し、エンゼルスのロゴが施されたミニチュアバットを手に、大谷パネルと同じポーズで収まる写真をアップ。天真爛漫な姿にコメント欄では「そっくりです」「なかなか良い構え」「3割打てそう」「投球フォームもやって」といった声が寄せられた。
菊池は明大卒で野球知識検定や手話検定の資格を取得している。同番組では土曜、日曜日のキャスターを担当している。
コンビニ
韓国人が気づいた「日本を韓国が超えた」の“落とし穴”…! 「在日3世」の私が直面した“日本と韓国の本当の違い”と、韓国人が「日本のコンビニ」にハマるワケ
「日本のコンビニ」が大好きな韓国人…一体、なぜ?
先日、裕福であるはずの韓国の旅行者が、SNSで日本でのコンビニ弁当の写真を上げていることが話題になった。
「お金持ちなのになぜコンビニ?」というわけだが、私の見方はむしろ反対だった。裕福でも貧乏でも関係なく、この韓国の旅行者は日本をよく理解していて、より細かく日本を楽しんでいるのだと思うのだ。
東京オリンピックの際、海外メディアが日本のコンビニを大絶賛していた。そんな影響もあるのか、気づいた韓国人たちは日本のコンビニで感動を探し始めているのだ。
じつは今回の旅行者のように日本に旅行した際に、日本のコンビニやスーパーを楽しむ韓国人がいま増えている。ちなみにうちのカミさんは韓国人だが、日本のスーパーとコンビニとホームセンターが大好きだ。
いま韓国から日本への旅行者が急増しているが、東京、京都といった観光地をめぐるだけではなく、日本の地方都市をめぐる人たちも増えている。そうした旅行者の中には、日本のコンビニやスーパーなどにまで目を広げて、日本の良さを細かいところまで満喫する人たちが増えているのだ。
政治
マンハッタンの片隅に中国の海外警察、FBI「我々の国土で違法な活動は言語道断」
【ニューヨーク=金子靖志、ワシントン=蒔田一彦】中国政府による米国内の中国人や中国系住民らを監視する動きに、米司法当局が対応を強化している。4月には、「海外警察」と呼ばれる中国公安当局の出先機関を巡り、米国内で初となる関係者の逮捕に踏み切った。中国が各地の華僑コミュニティーにスパイや協力者を潜り込ませているとされる実態が浮かび上がってきた。
5月初め、ニューヨーク・マンハッタン南端にある中華街の一角。飲食店や診療所が入る雑居ビルの4階を訪れると、中国語で「美国福建会館」と書かれた看板をかけた部屋があった。昨年10月に連邦捜査局(FBI)が海外警察の拠点だとして捜査に入った場所だ。階下の診療所で働く女性は「昨年まで人の出入りがあったが、言葉を交わしたことはなく、何をしているか知らなかった」と話した。
ニューヨーク連邦地検などによると、逮捕された盧建旺(61)と陳金平(59)の両容疑者は昨年初め、この拠点を開設し、中国反体制派の監視や中国政府に不都合な活動の妨害を行っていた。司法当局は、2人が、米政府に事前通告せずに外国政府の当局者として活動することを禁じる連邦法に違反したとし、中国政府当局者との通信記録を携帯電話から削除したことも司法妨害にあたると判断した。
FBIのクリストファー・レイ長官は4月27日、下院公聴会で「中国政府が、我々の国土に拠点を設け、無許可で違法な法執行活動を行うことができると考えるのは言語道断だ」と述べた。
人権団体「セーフガード・ディフェンダーズ」(本部スペイン)が昨年12月に発表した報告書によると、海外警察の拠点は50か国以上で確認され、米国ではニューヨークやロサンゼルスなど少なくとも6か所あるという。取材に応じた米国に住む中国の民主活動家は「判明しているのは氷山の一角。中国当局は米各地にある『同郷会』『同窓会』『商工会』など様々な団体の中に協力者を作り、我々を監視している」と話した。
昨年3月には、天安門事件の元学生リーダーらが設立し、ニューヨークを拠点に活動する団体の事務局長を務めていた男(当時73歳)がスパイ容疑で逮捕された。男は民主活動家らの陣営にありながら、中国国家安全省の指示で、活動家らの情報を集めて報告していたとされる。男と旧知の仲というメンバーの一人は取材に、「彼は経済的に困り、報酬目当てで情報を売っていたようだ。人の弱みにつけ込むのは中国共産党の常とう手段だ」と憤った。
FBIは、中国当局による中国系住民への監視や脅迫は世界各地で行われているとして、各国の捜査機関との連携を強めている。
カナダの公共放送CBCによると、カナダ政府は国内の「海外警察」拠点への調査を開始した。ただ、カナダには外国政府当局者の活動に関する法律がなく、取り締まりの限界も露呈している。
政治
旧N党の泥沼激化 立花氏「和解しない」大津綾香氏らに「法的措置」と 大津氏は党の金を調べる 10日に党総会
内紛状態にある政治家女子48党(旧NHK党)の立花孝志氏が8日付でツイッターに投稿。「さぁ、ゴールデンウィークも終わり、内紛も決着がつきます!」と投稿した。
大津綾香氏が党首解任を否定し「真正な党の党首」と主張している内紛は、裁判所の裁定待ちとなっている。
立花氏は「和解はしません。むしろ、黒川君や大津さん対して、民事も刑事も含めた法的措置をとることになります」とも記した。
一方の大津氏は、裁判に関して3日付投稿で「党首である地位を保全しないと誰も調べられない。保全した上で第三者委員会を設置して、国民の皆様からお預かりしているお金をどのようにこの政党が使っているか問題意識を持っているので調べる必要があると思っています」と宣告している。
丸山穂高副党首らは10日に党総会を開き、党員による議決で決着をはかる方針だが、大津氏が「党首である私が招集しているものではないので無効」と主張している。
大谷翔平
首位攻防3連戦初戦「3番・DH」で大谷翔平スタメン 8戦連続安打&3戦ぶり8号本塁打なるか
◆米大リーグ エンゼルス―レンジャーズ(5日・アナハイム=エンゼルスタジアム)
エンゼルス・大谷翔平投手(28)が5日(日本時間6日午前10時38分開始予定)、本拠地・レンジャーズ戦のスタメンに「3番・指名打者」で名を連ねた。3試合連続のスタメン出場となる。
前日4日(同5日)は、敵地・カージナルス戦に「2番・DH」でフル出場。打球速度113・0マイル(約181・9キロ)という強烈な当たりの右前安打を放ち、2四球を選ぶなど3打数1安打で7試合連続安打をマークした。打率は3割8厘にまで上昇。8試合連続安打、3試合ぶりのアーチとなる8号本塁打にも期待がかかる。
レンジャーズの先発はD・ダニング投手(28)。20年にメジャーデビューしここまで通算13勝を挙げ、今季は9試合目の登板で初先発となる。救援では8登板で20回3分の1を投げ、2勝0敗、防御率1・77と安定した成績を残した右腕。大谷はこれまで18打数4安打の打率2割2分2厘で5三振を喫し、本塁打は出ていない。
チームは敵地でカージナルスを3タテするなど、今季最長4連勝中で、貯金も今季最大の「4」。この日からはレンジャーズ、アストロズという同地区チームとの6連戦になる。レンジャーズ3連戦は、1ゲーム差で追う首位攻防戦。今季から同地区球団との対戦が19試合から13試合に減ったため、重要な意味を持つ6試合になりそうだ。
大谷はここまで投げては7登板で4勝(リーグ4位タイ)無敗、防御率2・54(同8位)、59奪三振(同1位)、被打率1割2分5厘(同1位)。打者としてもチームの32試合中30試合に出場し、7本塁打(同10位タイ)、19打点(同21位タイ)、36安打(同6位タイ)、打率3割8厘(同9位)、5盗塁(同13位タイ)をマークしている。
経済
国民負担率47.5%…江戸時代の年貢と近い重税に 家計苦しめる社会保険料なぜ高い
今、家計が苦しい原因の一つは、「国民負担率」かもしれません。
国民負担率とは、国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担割合を示すもの。’22年度は47.5%でした(財務省)。国民負担率の推移をみると、’79年度から’12年度まで30年以上かけて30%台を徐々に上昇し、’13年度に40%を超えました。その後、直近の10年間で約7%も急激に上昇しているのです。
今の国民負担率は、江戸時代の年貢割合「五公五民」とほぼ同じとの指摘もあります。五公五民は、徳川吉宗が享保の改革で行った増税制度で、当時の農民は生きていけないとあちこちで一揆を起こしたそうです。私たちの暮らしも、苦しくて当たり前の状況といえるでしょう。
国民負担率上昇の原因は、高齢化による社会保障費の高騰だと思います。ただ国は「増税分はすべて社会保障費に使う」という名目で消費税を10%に上げました。本来なら消費税の増税分で社会保障が充実し、社会保険料が上がることはないはずでした。
しかし実際は、消費税の増税分のうち20%ほどしか社会保障の充実には使われていません。残りの約80%は国の借金の穴埋めに使われています。国は「社会保障に使った借金の返済」とし、「社会保障の安定化のための支出だ」といいますが、体裁を取り繕っているようにしか思えません。
■4~6月は残業しすぎると社保が高くなる
結局、消費税増税だけでは社会保障費をまかなえず、私たち国民の負担が増えるばかりです。
年金保険料は’04年から’17年まで引き上げが続き、介護保険料は’00年の制度開始時より約3倍! 雇用保険は昨年10月に続き4月に再引き上げがありました。ほかにもガソリン税や酒税、温泉を利用した際の入湯税など生活のさまざまなシーンで税金がかかりますが、私たちは家計という1つの財布から捻出するしかないのです。
国家予算は’19年度に初めて100兆円を超え、’23年度は約114兆4千億円と初めて110兆円を突破。11年連続で過去最大を更新しています。国家予算の歯止めがきかず、財源として国民の負担が増えるいっぽう。国民の生活が厳しいことなど、岸田首相は関心がないのではと疑いたくなります。
こんな状況で家計を守るには、ちょっとした知恵も必要です。
会社員の方の社会保険料は「標準報酬月額」を基に決まります。標準報酬月額は、その年の4~6月の基本給と残業手当、家族手当、住宅手当、役職手当、通勤手当などを含めた給与から算出されます。4~6月は残業を控えると標準報酬月額が多少低めに算定され、その年の社会保険料が抑えられるでしょう。
また、税金や社会保険料を払えない方には、免除や猶予の仕組みがあります。家計が厳しいときは免除や猶予をフル活用して、生活を守ってほしいと思います。