トランスジェンダー女性を自称の男が女湯侵入で逮捕 自民・稲田朋美氏の過去発言に注目集まる

三重県の入浴施設にある女性用浴場に女装した男(54)が侵入して逮捕された事件を受け、LGBT理解増進法を推進した自民党稲田朋美元防衛相へ、一部から〝批判〟が高まっている。

自民・稲田朋美氏

男は8日夜、三重県津市にある女性用浴場にスカートを身に着けて侵入。湯船につかっていたところを他の女性利用客が気づき、店員が通報して建造物侵入の疑いで現行犯逮捕された。男は自身を「女だ」と主張し、容疑を否認しているという。

果たして逮捕された男が性同一性障害を抱えていたのかはわかっていないが、LGBT理解増進法が成立すれば身体は男で心は女のトランスジェンダー女性が、女性用浴場に入ってくるのではないかと不安視する声が上がる中で起きた事件。同法案をまとめた議連会長代理の稲田氏の過去の発言がSNSでクローズアップされている。

稲田氏は4月2日にツイッターに投稿した「LGBT法案の懸念について vol.2」という動画で「公衆浴場における衛生等管理要領では浴場と脱衣所は男女を区別することになっています。厚労省によればこの男女は身体的特徴による区別を指します」と解説。その上で「心が女性で身体が男性の人が女湯に入るということは起きません」と断言しており、この発言についてSNSの一般ユーザーだけでなく、フリーのジャーナリストや識者たちからも批判の声が上がった。

仮に逮捕された男がトランスジェンダー女性を装っての行動なら、稲田氏の発言内容は否定されるものではないが…。各方面から「拙速」「不十分」との強い声が上がるLGBT理解増進法案は、9日に衆院で可決。16日にも参院で成立すると見られている。

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