政治

NHK党・立花孝志党首、ガーシー氏への国会出席の招状について「くだらない。騒ぎすぎ。処分するならすればいい」

NHK党の立花孝志党首が27日、国会内で定例記者会見を行い、同党のガーシー議員に関して言及した。この日の参議院運営委員会で、国会欠席を続けるガーシー氏に対して、尾辻秀久参院議長から出席を求める招状を出す見通しとなったことに関して、立花氏は「申し訳ないけど、くだらないことをやっているよね。来ないと言って発表してるわけなんだから。これがあったからといってガーシーの動きが変わるわけではない」と主張した。

立花孝志氏

ガーシー氏は3月を目処に帰国する可能性が高いと説明した立花氏は「ほっといてくれてもいいんじゃないのと思うが、騒ぎすぎ。国民の意見でもある。処分するならすればいい。無駄な作業」と持論を述べた。

 招状を議長が出した場合、さらに7日間出席しなければ、懲罰委員会が開かれる予定だ。一番重い懲罰は除名となるが「国会に来ないだけでは除名にはならないと思う」との考えを示した。

 ガーシー氏は昨年の参院選に当選後、いまだ一度も国会に登院していない。11日には、インターネットの動画投稿サイトで複数の著名人を中傷、脅迫したなどとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損(きそん)、威力業務妨害などの疑いでガーシー氏の関係先が家宅捜索されていた。

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政治

【速報】ガーシー議員の出席求め議長が招状発出へ 与野党が一致 懲罰の可能性強まる

昨年7月の初当選以来、一度も国会に出席していないNHK党のガーシー参院議員について、参院議院運営委員会の理事会で27日、与野党が、尾辻参院議長に国会出席を求める招状を出すよう求めることで一致した。

【速報】ガーシー議員の出席求め議長が招状発出へ 与野党が一致 懲罰の可能性強まる

週明けの30日にも、尾辻議長が招状を出す見通しだ。

国会法124条では、議員が正当な理由なく国会召集日から7日以内に登院しないなどの場合、議長が招状を出し、招状を受け取ってから7日以内に出席しなければ、議長が懲罰委員会に付すとしている。

ガーシー議員はUAEアラブ首長国連邦)のドバイに滞在し、23日に召集された通常国会にも出席していない。本人は3月上旬に帰国して出席するとしているが、参院はガーシー議員の海外渡航を認めていない。

このままガーシー議員が欠席を続ければ、参院で懲罰が科される可能性が強くなっている。

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政治

舛添要一さん、三浦瑠麗さんを再び批判「あまりに不勉強で、テレビ文化人の欠陥を晒している」

東京都知事国際政治学者の舛添要一さん(74)が25日、自身のツイッターを更新。同じ「国際政治学者」として多くのメディアに出演してきた三浦瑠麗さん(42)が、夫が代表を務める会社が投資トラブルで家宅捜索を受けている太陽光発電事業について「あまりに不勉強で、テレビ文化人の欠陥を晒している」と厳しい言葉を投げかけた。

舛添要一さん

 23日に「思いつきで奇をてらって発言しても、すぐにメッキがはげてしまう。彼女がその典型例だ」と批判した舛添さん。この日は、取材に応じたという「もう国際政治学者を名乗るな」のタイトルがついた記事を添付し、「太陽光パネルは廃棄処分にお金がかかるし、中国からの輸入品である。三浦瑠麗や設置義務化を進める小池都知事は、それを理解しているのか?」と指摘。「私もテレビ文化人の端くれだが、人一倍勉強してから発言している」と“先輩”としてコメントした。

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政治

岸田総理 経済対策のための消費減税「考えていない」

岸田総理大臣は経済対策のための消費減税について「消費税は社会保障の財源であり、引き下げは考えていない」と強調しました。

岸田総理 経済対策のための消費減税「考えていない」

岸田総理:「消費税は社会保障制度を支える財源であるため、減税を考えてはおりません」

 24日の参院本会議で日本維新の会石井苗子議員は、経済対策の一環として消費税の減税が必要だと主張しました。

 これに対し、岸田総理は「物価高騰の要因はエネルギー・食料品を中心とした物価高だ」とし、スピード感を持って対応してきたと説明しました。

 そのうえで、消費税は社会保障制度を支えるために必要な財源で、改めて消費税を引き下げる考えはないことを強調しました。

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政治

【速報】ガーシー議員に“懲罰”へ 自民・立憲が一致 

ドバイに滞在しているガーシー議員は初当選以来、一度も国会に登院しておらず、去年の臨時国会も欠席、23日に招集された通常国会にも欠席を続けている。

24日、自民党立憲民主党参院幹部が会談し、ガーシー議員に対して懲罰を科す方向で一致した。

海外でのんびり余暇を楽しみながら、188万円のボーナスも受け取り、どこの世界を探してもこんな国はない。

これを許して正常化されたら、国会議員はこぞって歓楽地で楽しみながら国民の血税で遊びまわっていることになる。

でも、この人を選んだのは日本の国民一人一人であることを忘れてはいけない。もし人気投票で総理大臣を選んだとしたら、

ぞっとする。日本の没落が加速化するだろう。中条きよし参議員議員が750万円の年金未納、一票を投じたあなたは、なにも

感じないのだろうか。

自分の目の前の利益に走り、北海道開発に力を注いできた、先人たちが築いた土地を外国人に売り渡し、

ニセコはすでに日本人の住むところではなくなっている。高級リゾートを外国人(中国人)に買われて経営されているため

3万円、4万円のステーキが当たり前の価格で売られている。客の9割が外国人で、日本人は部屋の掃除や皿洗いなどの安い給料

で使われている。日本人の誇りや尊厳などは今は存在しない。一体誰がこんな国に変えてしまったのか。

 

そんな中、こんなニュースが目に止まった。竹中平蔵氏振り返るパソナ会長職、利益誘導問われ「ゲスの勘ぐり」

TOKYO 2020東京オリンピックの利権で大儲けしたとされる彼の信条は日本には、まだまだ売るものが沢山あると言っていた。

郵政民営化を促進して、アリコ、アフラックなどアメリカの保険会社などの参入を許し、郵貯銀行は大赤字に転じた。

 

小池ゆりこ都知事は中国のウイグル自治区で強制労働で作られ、アメリカ欧州で輸入禁止となったメガソーラーを東京都に義務化

を決定した。ここに利権が絡んでいるかは定かではないが、火災が起きた場合の放水は感電につながり、燃え尽きるまで見守る

事しか出来ないのが現状だ。また、寿命が20年とされ、廃棄処分の費用も個人負担になることも考慮しているのか疑問である。

 

日本の貴重な緑を伐採し中国のメガソーラーで日本国土を埋め尽くし電力料金を吸い上げられていることはご存じだろうか。

この電力料金は中国の上海電力の利益として中国に渡っている。その売り上げは再エネ賦課金として日本国民の電気料金に、

負担されている。なんと皮肉なことでしょうか。つまり、メガソーラーが増えれば増えるほど日本国民の電気料金が高くなる仕組みなのです。2019年には買収費用総額が2.7兆円から3.6兆円に再エネ賦課金総額は2.1兆円から2.4兆円に増加しています。

 

ロシアのウクライナ侵攻で電力料金が高騰しているにも拘わらず、中国上海電力の儲けを日本国民が負担している現状を

あなたはどう思いますか。こんな政治家にあなたの一票を投じたいと思いますか。

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相撲

貴景勝の綱取り再挑戦に〝不穏〟情報 秀ノ山親方「朝乃山返り咲きなら賜杯レースは大混戦」

綱取り再挑戦の行方は――。大相撲初場所千秋楽(22日、東京・両国国技館)、大関貴景勝(26=常盤山)が幕内琴勝峰(23=佐渡ヶ嶽)との相星決戦をすくい投げで制し、12勝3敗で13場所ぶり3度目の優勝を果たした。今場所の横綱昇進はならなかったものの、春場所(3月12日初日、大阪府立体育会館)で再チャレンジの権利を確保。元大関琴奨菊秀ノ山親方(38=本紙評論家)が、綱取りの条件となる「2場所連続優勝」の可能性を占った。

綱取りに再挑戦する貴景勝

貴景勝が3度目の優勝を果たし、来場所の横綱昇進へ望みをつないだ。平幕の琴勝峰との相星決戦。頭で当たって左を差すと、すくい投げで豪快に相手を転がした。13場所ぶりに賜杯を抱いた貴景勝は、綱取り再挑戦へ向けて「謙虚に日々の生活と稽古を頑張っていけば、そういうものもいずれ報われる。また頑張っていきたい」と意欲を示した。

秀ノ山親方は弟弟子の琴勝峰をはね返した一番について「立ち合いで突き放して自分のリズムを生み出すことに集中しているから、相撲に迷いがない。〝これが貴景勝の相撲〟というものを、しっかり結びの一番に出していましたね。経験の違いもそうだし、勝負に臨むまでの心の準備の仕方…。やはり、1枚も2枚も大関が上だった」と分析した。

一人大関として臨んだ初場所は好成績で優勝すれば、横綱昇進の可能性もあった。しかし、11日目(18日)からの連敗で3敗に後退。綱取りが絶望的になる中でも、最後まで心が折れることはなく賜杯をつかんだ。秀ノ山親方はその姿に「綱」へ向かう意志の強さを感じるとともに、2場所連続優勝もあり得るとみている。

「今場所の貴景勝は鼻血を何回も土俵上で出して、戦う顔になって向かっていきましたよね。重圧がかかっている中でも相撲も心もブレることなく、上を目指して突き進んでいく気迫が前面に出ていた。心の強さは誰にも負けないものがあるし、次の場所も(優勝争いを)引っ張っていく存在になると思う」

ただ、今回もそうだったように、賜杯レースが大混戦となる流れは来場所以降も続きそうな雲行き。次の春場所では元大関十両朝乃山(28=高砂)が幕内へ返り咲く可能性もある。秀ノ山親方は「朝乃山が上がってくれば、また幕内が混戦になる。優勝争いに加わることもあるのでは」と予測した。

今場所は千秋楽の割(取組)が崩され、大関貴景勝と平幕の琴勝峰による相星決戦が組まれた。朝乃山の幕内復帰が実現すれば、来場所の終盤に賜杯をかけて貴景勝と激突する可能性もゼロとは言い切れない。いろいろな意味で目が離せない場所となりそうだ。

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相撲

「カッコイイ…なんて名前の力士ですかね?」“伝説の横綱千代の富士…関係者たちが証言する「筋肉が硬すぎて、手術のメスが入らなかった」

昨年ツイッターで拡散された2枚のうちの1つ。1983年の九州場所(11月場所)での千代の富士

<令和の世にSNSで突如拡散された力士の写真。それは鋼の筋肉をまとった昭和の大横綱だった。力士離れした肉体美はどのように作られたのか。優勝31回を成し遂げた“ウルフ”の身体に迫った。>

 千代の富士の七回忌を控えた2022年の春。SNS上で、懐かしい写真が目に飛び込んできた。「カッコイイと思って思わず保存したけど、なんて言う名前の力士なんですかね?」。平成生まれの若い女性が問いかけた投稿が拡散されていたのだ。第58代横綱に昇進して3年目、9度目の優勝を果たす1983年九州場所中に撮影された姿だった。彼女はその力士が筋肉の鎧をまとった小さな大横綱とは知らぬまま、古代彫刻の如き肉体に魅了されたのだろう。

 令和になってもなお耳目を集める昭和の大横綱の肉体は、いったいどのような環境から生まれ出て、そこまで極められたのだろうか。

「筋肉が硬すぎたのか、メスが入らなかった」

 千代の富士のルーツは、北海道の南端に位置する松前郡福島町にある。かつて「横綱千代の山千代の富士記念館」副館長を務めた2歳年上の姉、小笠原佐登子が、今は亡き弟を偲びながら語る。

「父は漁師で、仕事柄鍛えられてはいたと思いますけれど、特に筋肉質というほどでは……。両親ともに骨太ではありましたかねぇ」

 肉体を形成する3要素は“栄養・運動・休息”だとされる。土地柄もあり「当時の食卓にはホッケや鮭など魚類が多く上っていた」と姉はいう。

「弟は背は小さくなくて、同級生より頭ひとつくらい大きかったんですよ。夏は朝から晩まで海で泳いでいました。潜ってウニやアワビを獲り、空地で焼いて食べてね。とにかくスポーツは万能。バスケットをやっていたんですが、陸上大会にも駆り出されて、それなりの成績を収めていました」

 中学時代、走り高跳び1m62、三段跳びは12m58という記録が残っている。学校から帰れば、家業の手伝いも厭わない精悍な少年だった。

「父がイカ釣りの大きな船で漁に出た時は、弟が小さな磯舟を200mほど漕いで船に近づいて、イカの入った網袋を下ろすんです」

 波に揺れる磯舟に立ち、おのずと足腰はバランスを取り、強靭になる。数十kgもある網袋を担ぎ上げ、腕力と腹筋も鍛えられた。中学1年次に盲腸の手術を受けた弟のことを姉は覚えている。

「お腹に筋肉がついて硬すぎたのか、なかなかメスが入らずに時間が掛かり、麻酔が切れ始めたなかで手術を受けることになった――なんて話でしたね。担当医の先生が弟の我慢強さとその体に驚いて、先生のご縁で当時の師匠(元横綱千代の山)にスカウトされた、と聞きました」

 類まれな筋肉と根性を備えた少年は、この時見いだされ、1970年、15歳で角界の門を叩く。

 

腕立て伏せ1日500回

千代の富士さんはボディビルの世界大会でも優勝できたのではないですかね。肩の三角筋の厚みと上腕二頭筋が素晴らしい。立ち合いで当たった時に『バン!』と一気に相手の懐に入っていく肩の三角筋に、腕を差し込んで廻しを掴む上腕二頭筋が連動し、さらに生きるんです」

 そう語るのは、日本ボディビル界の先駆者で、相撲の街・両国の隣町に創設したジムで多くの力士を指導してきた遠藤光男だ。

 千代の富士は幕下だった73年の春場所中に初めて左肩を脱臼し、一説によるとこの時の応急処置が尾を引き、脱臼が癖になったという。引退までに公式記録に残るだけでも7回。大きな悩みの種となった。

 西前頭八枚目で迎えた79年春場所中には、さらに右肩も脱臼する。番付降下を考慮して手術を回避し、「肩の周りに丈夫な筋肉の鎧を付けてしまうのが一番いい」との主治医の判断に従った。「肩だけではなく全身の筋肉強化に努めなくては効果が薄い」と聞き、三角布で腕を吊ったままでの自転車こぎ、階段の昇降、回復度に応じて鉄アレイやダンベルを使ったトレーニングを試みた。なかでも腕立て伏せに重点を置き、50回×10セットの1日500回をノルマとした。右肩脱臼の療養中、わずか40日間で体重は6kg増え、初めて3桁の大台に乗る。体重計の針が103kgを指した瞬間には思わず喜びの声を挙げたという。

 

“食っちゃ寝”しても体重が増えなかった

 そんな千代の富士に、遠藤はより効果的な方法を伝授した。床に掌を置いての腕立て伏せではなく、自らが考案した木製器具を勧めたのだという。現在のプッシュアップバーの原型となるものだ。

「コの字型で、ドアの取っ手の大きいようなものです。これは置き方で手幅も角度も自在に調整でき、肩もより深く入る。握る部分の太さによって握力強化にもなる。腕を絞って脇を締めての腕立て伏せで、肩の筋肉と靭帯を鍛えられます」

 指導を仰ぎにきた千代の富士はまだ平幕力士で、ひょろっとした印象だったと遠藤は記憶を辿る。

「生まれつき筋肉質で脂肪が少ない。体重増加のためには筋肉量を増やすしかなかった。他の力士のように“食っちゃ寝”しても体重は増えず、むしろ筋肉が衰えて体が小さくなってしまう」

 それから2年が過ぎ、横綱に上がる頃には筋肉の鎧は120kg台まで厚みを増していた。

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